1964-06-26 第46回国会 衆議院 法務委員会 第45号
油蝋製のペンキかクレオンのような物質も含めての色素が、鉱物性のものですね、これを踏んでいた、こういうふうになっております。そうして、そのあとで今度はぬか油が下帯、シャツ、ズボン、こういうようなものにもついておりますね。この油のあった場所はアスファルト様物質や緑色色素のあった場所とは別個でなければならない。また、おそらく普通の屋内の平面上に、この油は数リットル以上あったと推定される。
油蝋製のペンキかクレオンのような物質も含めての色素が、鉱物性のものですね、これを踏んでいた、こういうふうになっております。そうして、そのあとで今度はぬか油が下帯、シャツ、ズボン、こういうようなものにもついておりますね。この油のあった場所はアスファルト様物質や緑色色素のあった場所とは別個でなければならない。また、おそらく普通の屋内の平面上に、この油は数リットル以上あったと推定される。
「(一)アスファルト様物質のあった場所、(二)色素(油蝋製のペンキかクレオンのような物質も含めて)のあった場所、(三)米糠油と鉄の破片又は粉末のあった場所」これは同時に付着したものですね。「(四)建築材料の如き塗料のあった場所、(五)石炭のあった場所、常町国鉄等に優先的に配給せられていた高カロリーのものと類似した石炭のあった箇所とも考えられる。」右腕に黒みがついている。そして指先にもついている。
政府委員にお尋ねしますがね、最初にああいう立法をしたときには、義務教育費国庫負担法というものがまだできないときで、それを出すために文部省としては非常に真剣な検討をして、そうしてこの負担法で、教科書無償の問題が一つ広範な問題として考えられるほかに、当時の辻田政府委員の御答弁では学用品——クレオン、鉛筆、ゴム、これらを含めた学用品費、教育費等も含め合わせた線を実現したいということで、資料がとってあるということで
学用品等につきましても、一應一般的な考え方から、品物さえ出せばいいだろうというふうに考えられますが、一つ例をとつて申し上げますと、クレオンというものは、統制品であるところのパラフィンが配給になつて、それを一定量入れることになつている。しかし地方にまわつて來るところのクレオンというものは、その量が少いために非常に粗惡なもので、相当教育というものの低下をなしておる。
この学習用の水彩絵の具につきましては、すでに学習用のクレオンに対しましては免税になつておるのであります。小学校の兒童がすべて使いまするところの学習用絵の具に対しましては、もちろんクレオンと同樣に物品税は、免除せられてしかるべきであると考えておるものであります。
クレオンの方は全然課税いたしておりませんが、その取扱いを異にいたしました理由は、クレオンはもつぱら学童ないし幼兒が使う。水彩絵の具につきましては。